ピラティスおよびパーソナルトレーニング指導者は食べていけるのか?
~将来への不安とその解消法~


約100年前に生まれた運動法「ピラティス」は現在、フィットネスジムやスタジオで親しまれるようになってきました。

これからピラティスは「運動療法」として発展していく方向に世界は動いてきています。


つまり、一時のブームではなく、恒久的な運動療法としてのピラティスとはどのようなものなのか。


そして、ピラティスの指導者たちに求められるこれからの知識と技術はどのようなものなのかを例を交えながら御紹介します。


ピラティスの指導者はもちろんのこと、これからピラティスを知ろうとしている方にも聞いていただければと思います。


世界経済の低迷のなか、ピラティス指導者がこれから日本で、世界で生き残り、そして周りから必要とされるようになるための講義です。




講師:桑原 匠司


2003年 シカゴホワイトソックス マイナーリーグトレーナーを経て翌年、シアトルマリナーズアシスタントトレーナーの森本貴義(13年余りイチロー選手を支えている鍼灸師)らと共に株式会社REACHを立ち上げる。

2006年 NFL王者ピッツバーグスティーラーズ(NFL最多優勝回数記録をもつチーム)のキャンプで行われていたPHIピラティスに惹かれ、PHIピラティス創始者のChristine Romani-Ruby氏に師事。理学療法とスポーツ医学をベースにしたPHIピラティスを日本へ広げようと同年PHIピラティスジャパンを立ち上げ同組織代表に。

2007年 日本人初のPMA(米国政府公認のピラティス非営利団体)公認ピラティスティーチャーになる(現在日本で3名がPMA公認ピラティスティーチャーになった)。

2009年 船橋整形外科・肩チーム主催の勉強会にてピラティスと機能改善についてプレゼンテーションを行った。

2005年 より関電アメニックス(関西電力の子会社)「K-FIT中之島プラザ」にてパーソナルトレーナーとして活動中。

一般からアマチュアアスリート、そしてプロアスリートまでクライアントに持ち、月に約150本のパーソナルセッションをこなしながらも、個人それぞれへ身体機能評価法を軸にピラティスエクササイズを処方して機能改善から慢性的な疼痛をやわらげたり、アスリートのパフォーマンスを向上させている。


保有資格

理学修士(California University at Penn: Performance Enhancement & Injury Prevention)
NATA認定アスレチックトレーナー
NASM認定パフォーマンスエンハンスメント・スペシャリスト
PMA認定ピラティスティーチャー
PHIピラティスマスタートレーナー

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