FlexBandを使った『コアを使える』体作り
コアをより有効に使えるようになるための一つのポイントとして、『筋肉の緊張をほぐすこと』があげられます。
筋肉が過緊張の状態にあれば、姿勢が悪くなり、その筋肉の最大の力は発揮しにくくなります。
そして一つの筋肉が過緊張の状態にあれば、連鎖的に他の筋肉も過緊張に陥りやすくなります。
このセミナーでは、FlexBandというツールを使ったストレッチで効果的に筋の過緊張をほぐし、
姿勢を整えることでコアを使える体作りの方法を紹介します。
また、FlexBandを使ったコアのトレーニングも紹介します。
筋肉が過緊張の状態にあれば、姿勢が悪くなり、その筋肉の最大の力は発揮しにくくなります。
そして一つの筋肉が過緊張の状態にあれば、連鎖的に他の筋肉も過緊張に陥りやすくなります。
このセミナーでは、FlexBandというツールを使ったストレッチで効果的に筋の過緊張をほぐし、
姿勢を整えることでコアを使える体作りの方法を紹介します。
また、FlexBandを使ったコアのトレーニングも紹介します。
*FlexBandとは、1980年にアメリカで考案されたトレーニング用のツールです。
繋ぎ目のない薄いゴムバンドを何層にも重ねてあり、大きな輪ゴムのような形状をしています。
ほどよい抵抗力をかけることができるので、ストレッチやさまざまなトレーニングに応用することができ、アメリカではメジャーリーグをはじめ、多くのプロチームで導入されています。
また、アスリートに限らず、子供や高齢者まで誰でも簡単に使うことができ、リハビリのツールとしても大変好評いただいております。
講師:神田 敏代
高校卒業後にアメリカへ渡り、米国州立ネブラスカ大学カーニー校へ入学。
アスレチックトレーニング学を専攻し、2006年に全米アスレチックトレーニング協会(NATA)公認のアスレチックトレーナー(ATC)となる。
大学卒業後に帰国、1年間フィットネスクラブのインストラクターとして勤務。
その後、現在所属している会社『株式会社リーチ』へ入社し、大阪でフィットネスクラブでのパーソナルトレーナーの活動や、専門学校での非常勤講師としての仕事に携わっている。
また、一般の方向けの健康セミナーや、トレーナー向けのセミナーなどの講師も行っている。
2008年より、エクササイズやトレーニングに使えるFlexBandというツールをアメリカより導入し、その普及のために各地でFlexBandトレーナーの養成講習会を開催しつつ、バンドを使ったエクササイズ開発などにも力を注いでいる。
勉強すればするほど謎は深まり、その奥深さに感心してしまう人間のカラダというものに興味を持ってから数年、まだまだ勉強中の身ではあるものの、それでも、自分にも何か人のためにできることがあるはずと思い、日々邁進中です。
保有資格
NATA公認アスレティックトレーナー(ATC)
PHIピラティスインストラクター